妊娠できない?!AMHが低いかも・・・
【AMH】って言葉を聞いたことはありますか?
不妊治療をはじめるにあたり、いくつか検査をするうちの1つの項目です。
正式名称は【抗ミュラー管ホルモン】といいます。
病院によっては、わかりやすく伝えるために【卵巣予備能検査】とも言われています。
AMHを測定することで
卵巣内に残っている卵子の数を知ることができます。
AMHが低いと妊娠できない?!
と不安に思われている方
安心してください!!
AMHが低いからと言って妊娠できないわけではありません!!
今日お伝えしたいことは以下3点です。
⭕️低AMHでも妊娠できる!
⭕️低AMHと卵子の質は関係ない!
⭕️早めの体外受精、顕微授精をおすすめ!
一般的なAMHと年齢の推移は以下のグラフ、表の通りです。
ご参考までに私のAMHの数値(32歳と37歳)も入れています。
32歳→【0.81】
37歳→【0.05】
(以下のグラフの●は私のAMHの数値です)

※1中央値:データの真ん中になる値
例、人数3人でAMHが1.0、1.2、3.0の場合、中央値は1.2
※2平均値:データの合計を個数で割って得られる値
例、人数3人でAMHが1.0、1.2、3.0の場合、平均値は1.7

32歳の時に通っていた不妊治療専門のクリニックの先生は
「同年代の人より低めだけど、心配しなくて大丈夫よ。」ととおっしゃっていただき
タイミング法6回、人工受精8回と少しずつ治療の内容をステップアップしていきました。
上のグラフを見て、「わたし、AMH低いかも・・・妊娠できない?!」と思われたかもしれませんが
安心してください!!
何人かの先生とお話をしてきましたがみなさん
「AMHが低くても妊娠する可能性は大いにある」とおっしゃっていました。
一方で、【卵子の質】と【年齢】は妊娠に大きく関わってくると言われているので
AMHが低くても年齢が若ければ妊娠する可能性は大いにあります。
逆にAMHは高くても40歳を超えていると妊娠が難しいケースもあります。
留意したいこととしては
AMHが低いと採卵できる卵子の数が少ないです。
例、私の場合、卵巣にある卵子の数※
33歳→3〜5個
38歳→0〜2個
※上記は5mm以下の卵子です。薬や注射で卵子を刺激をして20mm程度まで育てて採卵します。
実際に採卵で取れる卵子はさらに少なくなります。
大事なことは
ご夫婦で話し合って治療の方向性を決めることですが
個人的には
AMHが低いと感じられた方は
早めのステップアップ(体外受精、顕微授精)をおすすめします。
2022年4月以降、回数に制限はありますが
体外受精、顕微授精の保険適用が開始しました。
体外受精、顕微受精の保険適用と自由診療との違いについては改めて載せます。
本日のまとめ
⭕️低AMHでも妊娠できる!
⭕️低AMHと卵子の質は関係ない!卵子の質と年齢は関係ある!
低AMH≠卵子の質
卵子の質=年齢
⭕️早めの体外受精、顕微授精をおすすめ!
AMH↓=採卵数↓
とはいっても、体外受精、顕微授精を考えるなかで
どこの病院(クリニック)に行くか自分で調べることが
面倒・不安 という方は
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