低AMHってなに?
不妊治療でお医者さんから「AMHが低いです」と告げられたことはありますか?
わたしは治療を開始したとき(2018年、32歳)に告げられました。
今日は
〇AMHとはなにか?
〇低AMHとはなにか?
〇AMHが低いことでの影響はなにか?
についてお伝えします。
〇AMHとはなにか?
卵巣の中の小さな卵から出てくるホルモン(抗ミュラー管ホルモン)です。
◎AMHの検査で調べられること
・卵巣内に残されている卵子数の目安
・卵巣の予備能力
・採卵できる卵子の数
×AMHの検査で調べられないこと
・卵巣の年齢
・閉経の時期
・卵子の質
・体外受精の受精率、妊娠率
注意
・加齢とともに低下する一方、個人差あり
(例、若年女性でも低いケース、高齢女性でも高いケース)
→卵巣の老化を他のホルモン検査より先に知ることができるため
体外受精開始時に卵巣刺激法の選択に利用されます。
〇低AMHとはなにか?
一般的には
【同じ年齢の人と比べてAMHが低いこと】
【AMHが1より低いこと】
を言います。
年齢ごとのAMH値の推移は
ブログ内の別記事【fertility-treatments.hatenablog.jp】に記載しています。
〇AMHが低いことでの影響はなにか?
(体外受精、顕微授精の場合)
採卵できる卵子の数が少なく
複数回採卵をする必要があり
治療期間が長期にわたる可能性があります。
【体外受精の大まかな流れ】
①採卵(卵子を摘出する)
③移植(受精卵を体に戻す)
④妊娠判定
以下の表はわたしの治療歴です。

移植をしないと妊娠、出産にはつながりません!!
上記表のとおり、6年間で妊娠のチャンスが8回だったということになります。
わたしの場合は胚盤胞※まで卵子が成長しないという理由も重なって
初期胚※を2個同時に体内に戻すことを選択したために
採卵の回数が必要でした。
※胚盤胞:受精後5~6日目にできる細胞の塊
※初期胚:受精後3日目にできる細胞の塊
とはいえ
低AMH=妊娠できないわけではありません!!
どのお医者さんも、どの文献でも
「AMHが低値だったとしても良質な卵子が得られれば妊娠・出産を十分に期待できる」
とおっしゃっています。
ただ、体外受精をすればすぐ、こどもを授かるということは
当たり前ではなく【奇跡】であって
体外受精に過度な期待をしない方がいいです。
特にAMHが低い方は治療が長期化する可能性があるということを踏まえた
心構え、準備、計画を立てていくことをおすすめします。
今日は
〇AMHとはなにか?
〇低AMHとはなにか?
〇AMHが低いことでの影響はなにか?
をお伝えしました。
不妊治療の心構え、準備、計画と言われても
なにから始めたらいいかがわからない という方は
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