新鮮胚移植で短期妊娠、低AMHにおすすめ
不妊治療をしていると
「妊娠までの道のりが長い」と感じることはありませんか?
特に、体外受精では治療を開始してから
妊娠判定まで数か月かかるので
もどかしい思いをされている方も多いと思います。
わたしもその1人です。
体外受精で短期妊娠する方法はあります!
今日はその方法についてお伝えします。
結論から言うと、新鮮胚移植をすると
最短1か月ほどで妊娠判定までたどりつきます。
新鮮胚移植ができる条件もあるので、後ほどお伝えしますね。
体外受精は妊娠判定までに大きく
3ステップあります。
①採卵:卵子を摘出する
③移植:受精卵(胚)をからだに戻す
治療期間を短くできる場面は
【②受精】から【③移植】までの
期間をあけないことです。
体外受精でできる受精卵(以降、胚といいます)は2種類です。
1、凍結胚
2、新鮮胚
1、凍結胚を使用した移植
(以降、凍結融解胚移植といいます)
⇒赤ちゃんのもとになる胚を
冷凍保存しておいて後で体に戻す方法。
・メリット:子宮内膜を整えた状態で戻すことができるため、妊娠しやすい場合がある
・デメリット:妊娠判定までに時間や費用が少し増える
(スケジュール例)
10月中旬 治療開始
11月初旬 ①採卵、②受精⇒胚を冷凍
11月中旬 月経
12月初旬 胚を解凍⇒③移植
12月中旬 妊娠判定
2、新鮮胚を使用した移植
(以降、新鮮胚移植といいます)
⇒受精してすぐの赤ちゃんのもとになる胚を
冷凍せずにそのまま体に戻す方法。
・メリット:治療が早く進む(妊娠判定までの期間を短くできる)
・デメリット:子宮内膜が整っていない場合、妊娠率が下がることがある
(スケジュール例)
10月中旬 治療開始
11月初旬 ①採卵、②受精
11月中旬までに③移植
11月下旬 妊娠判定
新鮮胚移植ができる条件は以下のケースです。
・採卵で黄体ホルモン併用法(PPOS)※をしていないこと
・子宮内膜が厚くなること
・1回の受精で移植に必要な状態の胚が獲得できること

注、複数個の胚を獲得できた場合は
新鮮胚移植に使用する胚以外は凍結することになります。
※黄体ホルモン併用法(PPOS):排卵を抑制するために、黄体ホルモンを併用しながら卵巣を刺激する方法。このホルモンが子宮内膜へ影響を与え、胚を受け入れる準備が整わないため、凍結融解胚移植を行うのが一般的。
凍結融解胚移植の方が妊娠率が高いと言われるケースもありますが
最近は新鮮胚移植も見直され
条件が合えば妊娠率がいいと言われています。
確かに、わたしの場合も
どちらも経験がありますが
どちらの状態の胚であっても
妊娠判定が出たため
①採卵する周期で子宮内膜が厚くなるのであれば
短期妊娠できる
新鮮胚移植を選択するのも1つかと思います。
特に低AMHの場合
1度に採卵できる個数が少ないため
①採卵を複数回繰り返すこともあります。
【②受精】から【③移植】までの期間を短くすることで
治療期間を有効に活かしたいという方には
新鮮胚移植がおすすめです。
新鮮胚移植に興味を持った方は
不妊治療専門のクリニック、病院に
新鮮胚移植をしているかどうかを確認してみてください。
(新鮮胚移植を実施していないクリニックもあります)
クリニック、病院の方針によって
実施している治療、実施していない治療があります。
短期妊娠したい!!
という方は
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